インフォテリア、カレンダーアプリ「SnapCal」のAndroid版をリリース


「SnapCal for Android」

 インフォテリア株式会社は3日、Android端末向けのカレンダーアプリ「SnapCal for Android」を公開した。GoogleカレンダーやTwitterなど外部オンラインサービスとの連携が可能。Android 2.1以降の端末で動作する。対応言語は日本語および英語。Android マーケットから無料でダウンロードできる。

 SnapCalは2010年10月にまずiPhone版として7カ国語対応でリリース。カラフルかつ一覧性の高いカレンダー表示が特徴で、小学館 DIME/AppDIME主催の「第1回スマートフォンアプ大賞」では大賞に選ばれている。

 Android版でも、アプリ単独でのスケジュール管理に加え、Googleカレンダー連携に対応。PC版Googleカレンダーから入力したスケジュールがSnapCalにも反映される。また、SnapCalから予定をTwitterでツイートしたり、クラウド型の書類・画像共有サービス「Evernote」上で記述した内容から日時や場所についての情報を抽出することが可能。Facebookとは、友達の誕生日情報や「イベント」の情報が同期できる。


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(森田 秀一)

2011/6/6 06:00