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米Amazon、「Kindle Fire」を1日早く出荷開始、「Kindle Touch」も6日前倒し


 米Amazon.comは14日、タブレット端末「Kindle Fire」について、予定よりも1日前倒しして出荷を開始した。また、電子インクディスプレイによる新バージョンの「Kindle Touch」と「Kindle Touch 3G」に関しても、当初21日出荷としていたものを6日早めて15日に出荷開始すると発表した。

Kindle Fire Kindle Touch

 Kindle Fireは、IPSタッチスクリーンフルカラー液晶搭載のタブレット端末。Kindle書籍だけでなく、フルカラーの雑誌や新聞の閲覧、テレビ番組や音楽の視聴もできる端末として発表された。価格が他社タブレット端末に比べて大幅に安い199ドルであることも大きな訴求点となっている。

 Kindle Fireの出荷前倒しについて、Amazon Kindle担当バイスプレジデントであるDave Limp氏は、「私たちは、予想よりも早くKindle Fireをお客様に向けて出荷できることに興奮を覚えている。Kindle FireはAmazon.com全体で素早くベストセラーアイテムとなり、顧客からの反応に基づいて、私たちは計画よりも数百万台多く生産している」とコメントしている。

 一方、Kindle TouchとKindle Touch 3Gについては、「電子インクKindleの売り上げは、過去のKindle発表時に比べて倍以上となっている」とコメントしている。

 いずれの商品も予約受付は発表時からすでに始まっており、出荷の前倒しによりユーザーは予定より早く製品を受け取ることになる。

 タブレット端末に関しては、AppleのiPadや、数多くのAndroid端末と激しい競争を繰り広げており、米国で最も商品が売れるホリデーシーズンに向けて競争の激化が予想される。


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(青木 大我 taiga@scientist.com)

2011/11/15 11:14