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Firefox向けFlash Player最新版、動画が再生できないなどの不具合


 Mozilla Japanは11日、Firefox向けのFlash Playerプラグインについて、最新版のバージョン11.3でWindows環境に不具合が発生していることを公式ブログで明らかにした。

 問題となっているのは、6月8日に公開されたFlash Playerの最新版(バージョン11.3.300.257)。最新版では、Windows 7/Vistaで動作するFirefox向けのプラグインに、サンドボックス内でコンテンツを動作させることで悪用を防ぐ「保護モード」と呼ばれる新機能が追加された。

 Mozilla Japanでは、この「保護モード」の影響とみられる不具合が、ユーザーから報告されていると説明。具体的には、Flash Playerプラグインがクラッシュする、動画を再生できない(YouTube、ニコニコ動画など)、日本語を入力できない(ニコニコ動画のコメント欄など)といった不具合が発生しているという。

 Mozilla Japanでは、現時点でこれらの問題に対応したFlash Playerの修正版は公開されておらず、Adobe Systemsと協力して調査を進めていくとしている。

 12日には追記として、旧バージョンのFlash Player 10.3は現在もメンテナンスされており、Flash Player 11.3をアンインストールした後に、Flash Player 10.3をインストールすることでこの問題を回避できると説明している。

 また、YouTubeの場合には、HTML5動画プレーヤーを有効にすることで、プラグインを使用しなくても多くの動画が再生できるとしている。


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(三柳 英樹)

2012/6/12 17:37