東武鉄道、野田線に公衆無線LAN対応の新型車両「60000系」を導入


 東武鉄道株式会社は6日、東武野田線に公衆無線LANサービス対応の新型車両「60000系」を2013年度より導入すると発表した。

 60000系車両では、東武鉄道の車両で初となる公衆無線LANサービスを開始し、無線LAN対応端末により車内で高速インターネットが利用可能となる。従来の8000系車両に比べ、電気使用量を約40%削減し、密閉構造のモーターを採用することで車両内外への騒音を低減。車内案内用液晶ディスプレイを各ドア上部に設置する。

新型車両60000系(イメージ)

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(三柳 英樹)

2012/11/6 18:39