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「Firefox 17」公開、ソーシャルサービスとの連携APIに対応


 Mozillaは21日、ウェブブラウザー「Firefox」の最新版となるバージョン17を公開した。Windows版、Mac版、Linux版がMozillaのサイトからダウンロードできる。既存ユーザーに対しては自動的にアップデートが適用される。

 Firefox 17では、ブラウザーとソーシャルサービスを連携させる「Social API」に対応。Social APIには、ソーシャルサービスからの情報を表示する「ソーシャルサイドバー」や、ツールバーの通知ボタン、どのページを閲覧しているときでも友人とチャットできる機能などが含まれる。どのページを開いていてもソーシャルサービスが維持され、ユーザーはタブの切り替えや新たなタブを開くことなく、ソーシャルネットワークを簡単に利用できるとしている。

 Social APIを使ったサービスのプレビュー版として、Firefox 17には「Facebookメッセンジャー」が統合されており、ソーシャルサイドバーからFacebookチャットが利用できる。また、友人からのメッセージの通知やリクエスト、他の応答をFirefoxツールバーから受け取ることができる。

Firefox向けFacebookメッセンジャー

 このほか、Firefox 17では計16件のセキュリティ修正も行っており、うち6件の脆弱性については危険度が4段階で最も高い“Critical”と判定されている。

 また、メールソフトの「Thunderbird」についても、最新版のバージョン17が公開された。Thunderbirdでは、スペルチェックが一部の単語だけに行われることがある問題などを修正。Firefox 17と同様のセキュリティ修正も行われている。


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(三柳 英樹)

2012/11/21 12:13