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マイクロソフト、4月の月例パッチは“緊急”2件を含む計9件

 日本マイクロソフト株式会社は5日、4月10日に公開を予定しているセキュリティ更新プログラム(修正パッチ)に関するセキュリティ情報の事前通知を公開した。

 公開を予定しているセキュリティ情報は合計9件で、脆弱性の最大深刻度は4段階で最も高い“緊急”が2件、2番目に高い“重要”が7件。

 最大深刻度“緊急”のうち1件はInternet Explorer(IE)に関するもので、IE 6~10の全バージョンに影響がある。もう1件はWindowsに関するもので、Windows 7/Vista/XPおよびWindows Server 2008 R2/2008/2003に影響がある。

(三柳 英樹)