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角川が有料メルマガ「ちょくマガ」開始、著者に富野由悠季、みうらじゅんら
(2013/7/2 13:06)
株式会社角川マガジンズは1日、有料メールマガジン配信サービス「ちょくマガ」を開始したと発表した。
スタート当初のラインナップは、機動戦士ガンダムの総監督・富野由悠季氏による「トミノ流のトミノ」(毎週火曜日発行・第5火曜は除く、月額315円)、イラストレーターのみうらじゅん氏による「オレ、そんなこと言ったっけ?」(毎週金曜日発行・第5金曜は除く、月額525円)、小説家の岩井志麻子氏による「オンナのウラガワ~名器大作戦~」(毎月5日・15日・25日発行、月額480円)、関西ウォーカー編集部による「生 関西ウォーカー」(毎週火曜日発行・第5火曜は除く、月額315円)など13タイトル。作家、評論家からクリエイター、お笑い芸人まで多彩なジャンルの著者をそろえたとしている。
コンテンツは、メールマガジンのほか、ウェブブラウザーでの閲覧、EPUB形式の電子書籍ファイルでの閲覧も可能。決済は、クレジットカード、キャリア決済(ドコモケータイ払い/auかんたん決済/ソフトバンクまとめて支払い)、電子マネー(WebMoney)、BOOK☆WALKER ID決済に対応する。なお、バックナンバーは記事ごとに販売する。
角川マガジンズによると、それぞれの著者に担当編集者が付いてサポートすることで、より見やすく、良質なコンテンツを届けられるという。また、今後は角川グループ各社と連携して著者ラインナップを拡充していくとともに、雑誌連載との連動や記事の書籍化、会員向けイベントなど、メールマガジンにとどまらない出版社の“編集力”を生かしたメディア連動も展開していくとしている。