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不正アクセスを受けていた将棋連盟のサイトが復旧、情報漏えいは「痕跡なし」

 公益社団法人日本将棋連盟は8月7日、公式サイトへの不正アクセスに関する調査結果とサイト復旧について、情報を発表した。

 同連盟の公式サイトは5月21日に不正アクセスとサイト改ざんを受け、公開を停止。SNSで対戦に関する情報を発信するなどしつつ、6月11日には暫定サイトを公開していた。

 このたびの発表によると、不正アクセスの原因は、利用していたウェブサイト管理システムのソフトウェアに存在する既知の脆弱性を悪用され、外部から不正なファイルが設置されたことによる。これにより、一部のページで、意図しない外部サイトへ誘導するコードが不正に書き込まれていたことが確認されているという。

 なお、公式サイトでは個人情報などを取り扱っておらず、そのほかの同連盟が保有する会員情報やその他の情報についても、漏えいやデータ持ち出しなどの痕跡はないことが確認された。

 サイト復旧にあたり、被害を受けたサーバー基盤は使わず、安全な環境でシステムを再構築。改ざん検知システムなどを検証し、再発防止策を導入したとしている。