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Appleの開発者サイトに不正侵入の可能性、サイトは一時閉鎖
(2013/7/22 17:51)
米Appleは18日、開発者向けサイトへの侵入があり、侵入者が個人情報にアクセスしようとしたため、サイトを一時閉鎖した。日本時間の22日17時現在でもサイトは閉鎖されており、アクセスすると経緯を説明したページにリダイレクトされる状態が続いている。
Appleの説明によると、機密性の高い情報については暗号化されているためアクセスできないが、氏名や住所、メールアドレスについてはアクセスされた可能性が否定できないという。
Appleでは、こうした事態の再発を防ぐため、システムを完全にオーバーホールするとともに、サーバーソフトウェアをアップデートし、データベース全体を再構築したと説明。サイトを閉鎖したことで開発者に多大な不便をかけていると謝罪するとともに、早期にサイトを再開するとしている。
また、プログラムメンバーシップの期間がこの間に切れてしまった場合には延長され、App Storeで公開しているアプリもそのまま残ると説明。その他アカウントに関する懸念については問い合わせてほしいとしている。