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“若者のパソコン離れ”が急加速? 利用時間が1年で約3分の2に減少

 株式会社ジャストシステムは、15〜69歳の男女1100人を対象に、インターネットに関する利用動向調査を実施し、その結果を10日付けで発表した。10代がPCでインターネットを利用する時間が1年前と比較して約3分の2に落ち込むなど、いわゆる“若者のパソコン離れ”の傾向が浮かび上がったという。

 調査は9月29日から10月2日にかけて、ジャストシステムのインターネットリサーチサービス「Fastask」に登録しているユーザーを対象に実施した。15歳から69歳まで5歳ごと、および性別で50名ずつ抽出し、合計1100名から回答を得た。

 プライベートで利用するインターネット接続機器を複数回答で調査したところ、最も多かったのが「ノートPC」で61.9%だった。以下、「スマートフォン」が51.5%、「デスクトップPC」が42.5%、「通常の携帯電話(フィーチャーフォン)」が23.4%、「タブレット型PC」が19.7%と続いた。

 また、テレビやラジオ、インターネットなど各種メディアに対し、プライベートで1日あたり何分接触しているかについても調査した。その結果、スマートフォンをメインの携帯電話として利用する15〜19歳の男女が、PCでインターネットにアクセスする時間は88.2分だった。2013年9月調査では143.9分だったが、1年で約3分の2へと減少しており、ジャストシステムでは「10代でパソコン離れが急加速」と解説している。

(森田 秀一)