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若者に日米政府のサイバーセキュリティ戦略を解説、10月31日にシンポジウム

 若者を対象とした「日米サイバーセキュリティシンポジウム 2014 ~ For the Next Generation of Cybersecurity ~」が10月31日、政策研究大学院大学(東京都港区六本木)で開催される。主催は内閣官房情報セキュリティセンター(NISC)と米国商工会議所。先着順(定員250名)で参加登録を受付中だ。

 サイバーセキュリティに関する問題が多発する中、高度なスキルを有したセキュリティ人材が求められているとして、次世代を担う学生や若手エンジニアを対象に開催するもの。日米両政府のサイバーセキュリティ戦略の動向を解説するほか、ICT企業におけるサイバーディフェンスの取り組み紹介、若手エンジニアとの質疑・ディスカッションなどを行う。

(永沢 茂)