Google意味調べランキング、上位に「ステマ」「グンマー」「ノマド」など


グーグル株式会社は26日、2012年上半期(1月1日~6月22日)におけるGoogle急上昇検索ワードランキングを発表した。

 ランキングは、Googleの検索エンジンにおける検索ボリュームが、昨年の同期間と比較して急上昇したワードを集計したもの。「季節やその時々の関心事や流行を反映している」という。

 1位は、5月21日に日本で観測できた「金環日食」だった。以下、10位までは「スカイツリー」「木更津 アウトレット」「京都水族館」「梅ちゃん先生」「nottv」「ヒカリエ」「ダイバーシティ 東京」「恋愛 ニート」「ライン」の順。

 カテゴリ別の人物総合ランキングは、AKB48からHKT48へ移籍した「指原莉乃」が1位。芥川賞を受賞した「田中慎弥」(4位)、 2月に急逝した歌手の「ホイットニー・ヒューストン」のほか、大河ドラマの影響で歴史上の人物である「平清盛」(9位)もランクインしている。

 言葉の意味を調べるために「~とは」形式で検索されたワードのトップ10は、「ステマとは」「コンプガチャとは」「金環食とは」「siriとは」「lineとは」「メーデーとは」「グンマーとは」「ノマドとは」「LTEとは」「PPSとは」。

 このほか、レシピランキングもとりまとめており、1位は「塩麹 レシピ」だった。


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(永沢 茂)

2012/6/27 12:26