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「富士山」「鎌倉」の世界遺産登録を目指し、Facebookで地元民が魅力をPR
(2013/1/29 06:00)
株式会社リクルートライフスタイルに設置された観光に関する調査・研究、地域振興機関「じゃらんリサーチセンター(以下JRC)」は、「富士山」の世界遺産登録に取り組む富士市、「武家の古都・鎌倉」の世界遺産登録に取り組む鎌倉市と共同して、地元民発信のPR活動「富士市・鎌倉市 ソーシャル世界遺産プロジェクト」を立ち上げた。1月28日より、各市の情報発信市民「ふじ氏」「かまくらさん」がFacebookを通じてPRを開始した。
「富士市・鎌倉市 ソーシャル世界遺産プロジェクト」は、鎌倉市と富士市住民の地元愛パワーをSNSサービスを使ってでつなぐという試み。地域の魅力を、SNSの活用によって、地元民1人1人が地域の内外へと広めることで、地域イメージの向上、観光客や転入者の増加、地元愛を根づかせることを目的とする。
「かまくらさん」「ふじ氏」はそれぞれ鎌倉市、富士市に在住/在勤者から2012年末に募集し、現在は募集を終了している。「かまくらさん」「ふじ氏」となった住民は専用アプリケーションを利用して発信、自分のタイムラインと「かまくらさん」または「ふじ氏」のタイムラインに投稿される。女優鶴田真由さん、浄智寺の住職も「かまくらさん」として発信する。