オンラインストレージ「SugarSync 2.0」対応のiOSアプリが刷新

　BBソフトサービス株式会社は16日、オンラインストレージサービス「SugarSync 2.0」に対応するiOSアプリの新バージョンを公開した。新たに「Open-in機能」を搭載、iOS端末の「メール」アプリで受信した添付ファイルを、SugarSyncへアップロードできるようになった。

「SugarSync 2.0」対応アプリiOS版で採用された新インターフェイス

iOS標準搭載の「メール」アプリで受信したファイルを、SugarSyncアプリに渡せる

　SugarSyncは、PCやスマートフォンに対応したオンラインストレージサービス。2月に大幅な機能拡張を行ったことから、以後「SugarSync 2.0」の名称も合わせて用いている。

　新たに公開されたSugarSyncアプリiOS版では、ユーザーインターフェイスを刷新し、操作性をAndroid版アプリと統一させた。また、これまでもカメラロール画像やアプリ間連携に対応した一部ファイルのアップロードが可能だったが、Open-in機能によってより多くのファイルを扱えるようになった。