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さくら、レンタルサーバとメールボックスでディスク容量を最大3倍超に増量
(2013/7/10 16:39)
さくらインターネット株式会社は7月10日、「さくらのレンタルサーバ」と「さくらのメールボックス」のディスク容量を7月17日から増量すると発表した。月額1500円の「プレミアム」プランでは旧容量60GBから200GBへ増量など、最大で3倍を超える増量となるが、料金は各プランとも据え置きとなる。
「さくらのレンタルサーバー」では、年間一括払いのみで年間1500円の「ライト」が容量5GB→10GB、月額500円の「スタンダード」が30GB→100GB、月額1500円の「プレミアム」が60GB→200GB、月額2500円の「ビジネス」が100GB→300GB、月額4500円の「ビジネスプロ」が200GB→500GBに、それぞれ増量する。
さくらのメールボックスは年間一括払いのみで利用料は年間1000円。旧容量5GBだったところ、10GBに増量する。
さくらインターネットでは今年2月にもディスク容量の増量を行なったが、より高スペックな要件に対応するため、料金据え置きでディスク容量を2~3倍に増量することにしたという。
「さくらのレンタルサーバ」は、2004年にサービスを開始し、現在は月額125円~の個人向けプランから、独自SSLなどの機能も備えた法人向けプランまで幅広いプランを提供。今年3月には利用中件数が30万件を突破した。「さくらのメールボックス」は、メールやメーリングリストの利用に特化したメールサーバーサービス。いずれのサービスも、低無料電話サポートやメールスパムフィルタ機能を追加料金なしで利用でき、国内データセンターによる24時間365日の有人運用を行なっている。