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Oracle定例アップデート、Javaやデータベース製品など多数の脆弱性を修正

 米Oracleは14日、四半期ごとに提供している定例アップデート「Critical Patch Update」として、Javaやデータベース製品に関するアップデートを公開した。

 Javaについては、「Java 7 Update 51」を公開し、合計36件の脆弱性を修正。うち5件については、共通脆弱性評価システム(CVSS v2)の基本値が最も高い「10.0」と評価されている。

 このほか、Oracle Databese、Fusion Middleware、VirtualBox、MySQLなど各製品に対するアップデートが公開されている。次回の定例アップデートは4月15日に提供予定。

(三柳 英樹)