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「Safari 7.0.4/6.1.4」公開、22件の脆弱性を修正

 Appleは21日、OS X向けウェブブラウザー「Safari」のアップデートとなるSafari 7.0.4およびSafari 6.1.4を公開した。

 新バージョンでは、メモリ破損に関する21件の脆弱性と、URL中のUnicode文字列の取り扱いに関する1件の脆弱性を修正。脆弱性が悪用された場合、悪意をもって細工されたウェブサイトを閲覧した際に予期しないアプリケーションの終了や任意のコード実行につながるおそれなどがある。

(三柳 英樹)