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エレコム、5GHz専用のUSB無線LAN子機、11ac/867Mbps対応機で世界最小クラス

 エレコム株式会社は、IEEE 802.11ac/n/aに対応し、最大867Mbpsで通信できるUSB無線LAN子機「WDC-867SY3Sシリーズ」を9月中旬より発売する。価格は5120円(税別)。

 本体サイズは24×51×11.5mm(縦×横×厚さ)で重さ9gと、867Mbps通信できる11ac対応の無線LAN子機として世界最小クラス。USB 3.0接続に対応しているため、11ac規格のパフォーマンスを十分に発揮できるとしている。USB 2.0でも利用可能。

 Windows 8.1/8/7に対応しており、同OSに搭載されている標準のWi-Fi機能を使用し、メーカー独自の設定ユーティリティをインストールせずに利用可能。また、WPSボタンも搭載する。

 対応周波数は5GHz帯のみで、送受信それぞれ2本のアンテナを搭載する。セキュリティは、WPA2-PSK、WPA-PSK、WEPに対応。カラーはブラックの「WDC-867SU3SBK」とホワイトの「WDC-867SU3SWH」の2種類。

ブラックの「WDC-867SU3SBK」
ホワイトの「WDC-867SU3SWH」

(山川 晶之)