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2020年のサイバーセキュリティはどうなる? 日本ネットワークセキュリティ協会から解説書

「サイバーセキュリティ2020 脅威の近未来予測」

 特定非営利活動法人日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)は5日、書籍「サイバーセキュリティ2020 脅威の近未来予測」を発刊した。価格(税別)は電子書籍版が1300円、オンデマンドによる印刷書籍版が2000円。発行元はインプレスR&D。

 2020年の東京オリンピック開催に向けて、サイバーセキュリティへの関心が急速に高まる中、具体的にどのような脅威が発生しうるかJNSAが予測し、まとめた。194ページ全3部構成で、プライバシー問題に取り組む鈴木正朝、寺田眞治、中川裕志ら3氏へのインタビューも収録する。

 電子書籍版はAmazon Kindle、楽天kobo、iBookstore、Kinoppy、Google Play、hontoにて順次発売。印刷書籍版はAmazon.co.jp、三省堂書店オンデマンド、honto、ウェブの書斎、楽天ブックスなどオンデマンド本を取り扱う一部店舗限定で販売する。

(森田 秀一)