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求職活動でのSNS活用割合、日本は26%にとどまる
(2015/11/30 18:09)
ランスタッド株式会社は30日、世界23の国と地域の約22万5000人を対象に実施した、求職活動時のSNS活用に関する調査の結果を公表した。
就職・転職活動にSNSを活用している割合は、全世界平均で51%。最も割合が高かったのはハンガリーで、75%に達した。一方、日本は26%で調査国の中で最低だった。
就職・転職活動で最も利用されているSNSは、全世界平均でFacebookが56%で最も多く、続いてGoogle+が38%、LinkedInが34%だった。日本では、Facebookが51%で最多だったが、2位はLINEで30%、3位はTwitterで28%。世界平均2位だったGoogle+は4位、3位だったLinkedInはランク外だった。