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総数なんと4900、過去の元号で使われた漢字を組み合わせて新元号を予想するスクリプト

 2019年から新元号への移行が報道されたことで、ネットでは今どのような新元号が登場するのかが注目の的だ。Twitterでは「いちばんかっこいい新元号を考えたやつが優勝」などのハッシュタグが盛り上がりを見せているが、そんな中で「元号ジェネレータ」なるRubyスクリプトが面白いと話題になっている。これは結城浩氏が作成したもので、過去に元号で使われたことがある漢字を組み合わせて元号らしい2文字を生成するスクリプト。組み合わせの総数は4900個にも及んでおり、人名などとは明らかに異なる、見るからに元号っぽい語が並んでいるのが興味深い。もちろん過去に使われていない漢字が選ばれる可能性もあるわけだが、ネタではなくガチで新元号を予想するのであれば、これらは有力な候補を見つけるのに役立ちそうだ。