やじうまWatch

写真用語の「首切り」「串刺し」の解説記事が突如として注目を浴びたその理由とは

 はてな匿名ダイアリーの投稿をきっかけに、一昨日から関連記事に注目が集まっているのが、写真用語の「首切り」と「串刺し」。いずれもNGとされる撮影アングルを指す言葉で、首切りとは被写体である人物の首のところに地平線や水平線が重なってしまうこと、串刺しとは同じく被写体の人物の頭部に樹木や電柱などが垂直に刺さったように重なってしまうことを言う。こうしたアングルの写真が迷惑だと主張する増田氏に対し、むしろそのような用語を初めて知ったというコメントが続出し、いったい何なのかを検索して発掘された記事が、漁夫の利を得る格好でビューを集めている、というのがこれまでの流れ。賛否両論はさておき、ここまで「首切り」「串刺し」の例として頻出している以下の記事には、それぞれの具体的な例が画像付きで紹介されているので、すでに知っているという人もこの機会に確認を兼ねてチェックしてみるのもよいだろう。

◇人の写真を撮る時の串刺しと首切りは本当にヤメロ(はてな匿名ダイアリー)
http://anond.hatelabo.jp/20150512114340
◇首切り・串刺し構図は止めましょう(@あぐPICTURES)
http://aguphoto.exblog.jp/6310981
◇【実践】0円でプロ並!iPhoneで人物を撮るときのテクニック4選(iPhoneひとすじ! かみあぷ速報)
http://www.appps.jp/2133352/

(tks24)