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パッケージイメージ
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ソースネクストは、セキュリティ対策ソフト「ウイルスセキュリティ 2005」を7月8日に発売する。Windows XP/2000/Me/98SE/98に対応。価格は、従来の税込み2,079円から1,980円に改訂する。価格には1年間のサポート料も含まれる。なお、従来製品「ウイルスセキュリティ 2004」からのバージョンアップ自体は無料。ただし、2年目以降のユーザーは更新料として年額1,980円が必要だ。
ウイルスセキュリティ 2005は、インドのK7 Computingが開発したセキュリティ対策ソフトの最新バージョンで、新機能として迷惑メール対策機能を追加。事前に迷惑メールを判断するための条件を設定し、迷惑メールと判断した結果を蓄積して、受信メールの診断に活用する「迷惑メール高性能分析機能」を搭載したほか、受信を許可するアドレスや人名などを登録する「許可リスト登録機能」、受信を許可しないアドレスや人名などを登録する「ブロックリスト登録機能」などが利用できる。
また、「本日の迷惑メール受信件数」などのカテゴリーごとに表示する「受信メールステータス機能」や、Outlook 2000以降やOutlook Express 5.01以降のメールソフトに迷惑メール対策機能を操作できるツールバーが追加される「メーラープラグイン機能」を搭載した。
このほか、不正侵入を防御するファイアウォール機能、メールやネットワーク経由で侵入するウイルスを検知する機能、個人情報ブロック機能など、従来からのウイルス対策機能も搭載している。
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迷惑メールのルール設定画面。この画面で設定し、その結果を蓄積させて活用する
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ユーザーインターフェイスの機能欄に「迷惑メール」が追加されているのがわかる
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関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.sourcenext.info/sp/press/040616_vs2005.html
製品情報
http://sec.sourcenext.info/products/
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( 鷹木 創 )
2004/06/16 14:40
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