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IAjapanがネットマナーのオンライン検定実施、子供向け問題も用意


「こどもばん」の出題イメージ。なお、検定のテキストとなる「インターネットを利用する方のためのルール&マナー集」の「子供版」は、子供のインターネットの利用実態の変化にあわせて内容を全面改定したという
 インターネット協会(IAjapan)は8月10日から9月10日までの1カ月間、「インターネットにおけるルール&マナー検定」の2004年夏版をWebサイト上で実施する。メールアドレスを持っていれば誰でも無料で受験できる。

 4回目の実施となる今回の検定では、従来からの大人向け検定に加えて、小学校高学年から中学生を対象とした「こどもばん」も実施する。出題内容は、インターネットを利用するにあたって知っておくべき基礎知識や、他人に迷惑をかけないためのルールやマナーなど。大人向けで100問、子供向けで30問が選択肢形式で出題され、それぞれ9割以上の正解で合格となる。合格者のうち希望者には、有料で合格証も発行する(大人向けが3,150円、子供向けが1,050円)。

 なお、検定はインターネットマナーの普及・啓蒙を目的として行なわれるもので、合格するまで何度でも受験できる。制限時間は受験IDを取得してから24時間で、途中での休憩や中断も可能。参考資料を見ながら受験してもよく、IAjapanのWebサイト上でも「インターネットを利用する方のためのルール&マナー集」などの資料を公開している。


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URL
  ニュースリリース
  http://www.iajapan.org/press/20040809kentei-press.html
  インターネットにおけるルール&マナー検定
  http://rm.iajapan.org/

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( 永沢 茂 )
2004/08/09 19:00

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