インタービデオジャパンは27日、ビデオ編集やDVDオーサリングができるソフト「WinDVD Creator 3」を9月17日より販売開始すると発表した。対応OSは、Windows XP/2000。価格は、通常版が12,579円、アップグレード版が8,379円。
WinDVD Creatorは、キャプチャやビデオ編集、オーサリング、ムービー作成といったDVD-Video作成に必要な4ステップをひとつのプログラムに統合したソフトウェア。独自の「Unipass」テクノロジを採用しているため、これらの作業を迅速に行なえるという。
WinDVD Creator 3では、自社開発のMPEG-4エンジンを搭載し、高圧縮・高画質のMPEG-4ファイル出力を可能にした点が特徴だという。また、従来のDVD±R/RWと全レコーダブルDVDメディアへの対応に加えて、バージョン3では片面2層のDVD+R DLをサポートした。
そのほか、DVDのラベル作成ソフト「InterVideo DiscLabel」を同梱しているため、DVDやCDのラベル作成や印刷が簡単に行なえるとしている。
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■URL
インタービデオジャパン
http://www.intervideo.co.jp/
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( 大津 心 )
2004/08/27 16:39
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