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ADSLリンク速度のイメージ
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アッカ・ネットワークスは、現在提供中のADSLサービス「47Mbpsサービス」を10月12日付で「50Mbpsサービス」へ改称すると発表した。
同社ではADSLリンクの安定性向上を目的として、NTT収容局内設備のバージョンアップを2004年8月下旬に実施したが、この際に下り速度も向上し、ラボ内の理想的環境下で50Mbpsを超える結果を確認できたという。アッカでは、9月上旬に上り最大速度の3Mbps化を実施した後の速度再計測時も50Mbpsを超えたことから、10月12日より47Mbpsサービスの名称を「50Mbpsサービス」に変更する。
サービスの名称は変更になるが、月額料金や対応機器などに変更はない。提携ISPでは、So-netが12日よりサービス名称を「So-net ADSL 50M」コースへと改称している。
アッカでは、今回改称した「50Mbpsサービス」とは別に、下り最大50Mbps超、上り最大10MbpsのADSLサービスも2004年内に提供予定であり、現在開発を進めているという。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.acca.ne.jp/release/041012.html
■関連記事
・ アッカ、下り最大50Mbps超、上り最大10MbpsのADSLサービス(2004/07/27)
( 甲斐祐樹 )
2004/10/12 21:03
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