アスクジーブスジャパンは20日、8月よりベータ提供中の検索サイト「Ask.jp」において、ツールバー機能と辞書機能を追加したと発表した。
ツールバーには、検索ワードを見やすくする「ハイライト機能」やポップアップ広告を制御する「ポップアップブロッカー」、「自動アップデート機能」などが搭載されている。OSはWindows XP/2000/ME/NT/98、ブラウザはInternet Explorer 5.0以上に対応。ただし5.5以上でなければ、ポップアップブロッカー機能を一部利用できない可能性があるという。ツールバーは、Ask.jpサイトからダウンロードすることができる。
辞書機能には、研究社の「新英和中辞典」、「新和英中辞典」、「英和コンピュータ用語辞典」が搭載。入力語句を自動判別する機能によって、英語入力時は「英和」と「英和コンピュータ用語」の両辞典、日本語入力時は「和英」による検索が自動的に行なわれる。
Ask.jpは、米検索サイト「Teoma」のアルゴリズム「Subject-Specific Popularity(SSP)」を採用。SSPには絞込検索のヒントとなる単語を表示する「スマートファインダー」、検索ワードに関連するリンクを掲載する「エキスパートリンク」といった機能が搭載されている。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.trans-cosmos.co.jp/new_f/press040824.html
Ask.jp
http://ask.jp/
■関連記事
・ 米Teomaのアルゴリズムを採用したWeb検索サイト「Ask.jp」のベータ版(2004/08/24)
( 増田 覚 )
2004/10/20 15:53
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