全米レコード協会(RIAA)は18日、P2P型ファイル交換ソフトを利用して、違法なファイル交換を行なっていたユーザー761人を著作権侵害で提訴したと発表した。
今回訴えられたのは、P2P型のファイル交換ソフト「eDonkey」「Limewire」「Kazaa」などを利用して音楽ファイルを交換していたユーザーで、ユーザーのうち25人は大学のネットワークを利用していたという。
RIAAではファイル共有ソフトを利用した違法ユーザーへの提訴を相次いで行なっており、10月28日にも同様に違法ファイル交換ユーザー750人を著作権侵害で提訴している。
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■URL
ニュースリリース(英文)
http://www.riaa.com/news/newsletter/111804.asp
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( 三柳英樹 )
2004/11/19 19:01
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