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Google AdsenseにWebページごとの広告効果を解析できる新機能


 グーグルは、ターゲット広告サービス「Google Adsense」にWebページ単位で広告効果を解析できる「URL チャネル」などの新機能を追加した。あらかじめ設定することで無料で利用できる。

 URL チャネルは、Google Adsenseを利用するサイト運営者向けの機能で、Adsense広告が表示されたページ単位で広告へのアクセスを解析できる。従来も同様の機能を装備していたが、これまではサイト単位での解析のみ可能だった。新しい機能では、URL全部でなく一部を入力すると、そのドメインの直下にあるページごとに広告へのトラッキングデータを確認できる。

 また、「検索向けAdsense」においてサポートする言語を追加した。チェコ語、ハンガリー語、スロバキア語、ロシア語、中国語(繁体字)など21カ国語が利用できる。このほか、Adsenseにログインしたページに「知人に紹介する」リンクを設置。クリックすることで友人や知人にメールでAdsenseの概要を伝えられる。

 なお、グーグルでは「コンテンツ向けAdSense」に最大50KBのGIF画像を掲載できるイメージ広告を試験提供している。


関連情報

URL
  新機能概要
  https://www.google.com/adsense/new

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Googleがバナー広告配信~コンテンツ向けAdSenseで試験提供(2004/05/13)


( 鷹木 創 )
2004/12/08 16:50

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