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WILLCOMのコーポレートロゴ
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DDIポケットは18日、2月2日に「WILLCOM」(ウィルコム)に社名変更することを受けて記者会見を開催。この中で、新会社のコーポーレートロゴなどが明らかにされた。
新会社のロゴは、ウィルコムの「W」の文字を表わしたものがあしらわれており、「先進のモバイルテクノロジ」「国際感」「スケール感」「信頼感」を表現しているという。なお、「W」の文字に使われている柔らかい印象のブルーは、コーポレートカラーの「WILLCOMブルー」とのこと。
また、従来提供してきたPHSデータ通信サービス「AirH"」の表記も変更され、「AIR-EDGE」となる。ロゴでは「AIR」と「EDGE」の間に3本線が入るが、これは伝送のクオリティや高速化の意味を込めたもの。発表を行なった八剱洋一郎代表取締役社長は、「AirH"は非常に成功した。しかし、外国人はAirH"で『エアエッジ』とは読めない」と語っており、筆頭株主のカーライル・グループの影響だと述べた。八剱社長によれば、「EDGEという言葉の意味は、外国人とっていい意味を持っているらしい。とがった最先端のイメージがある」という。
このほか、社名変更に伴って2月2日よりURLなども変更される。
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「AirH"」から「AIR-EDGE」へ
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八剱洋一郎代表取締役社長(左)と木下龍一代表取締役会長
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関連情報
■URL
「WILLCOM」コーポレートロゴのデザインについて
http://www.ddipocket.co.jp/corporate/press/h17/050118_1.html
エアエッジブランドのリニューアルについて
http://www.ddipocket.co.jp/corporate/press/h17/050118_2.html
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( 津田啓夢 )
2005/01/18 16:46
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