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ゴメス、オンラインバンキングのランキングを発表～1位は三井住友銀行 |
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調査会社のゴメスは7日、全国に拠点を持つ銀行が提供するオンラインバンキングサービスについて調査・分析を行なった「2005年1月 オンラインバンク・スコアカードランキング」を発表した。サービスの使いやすさ、安定性などを総合的に評価したランキングでは、1位が三井住友銀行、2位がUFJ銀行、3位がみずほ銀行などとなっている。 調査対象は、有人店舗を全国展開していること、振込機能を備えていること、インターネットでサービス申込資料が請求可能なことなどの条件を備えたオンラインバンク10サイト。1月28日時点において各サイトが提供しているサービスの内容を分析し、ランキングに反映している。 総合1位となった三井住友銀行は、「安定性と信頼感」「情報量とコンテンツ」のカテゴリー別ランキングで1位となったのを始め、各評価カテゴリーで上位を獲得。総合2位のUFJ銀行も、すべての評価カテゴリーで5位以内を獲得している。評価カテゴリー別のランキングでは、「サービスのきめ細かさ」はみずほ銀行が1位、「機能性・使いやすさ」「総費用」は新生銀行が1位となっている。 総合、カテゴリー別のランキングのほか、顧客タイプ別で見たランキングも発表。振込や振替の手数料の安さを重視した「決済重視型」の1位は新生銀行、金融商品・サービスの多さを重視した「ワン・ストップ・ショッパー型」の1位は三井住友銀行、使いやすさや顧客サービスの対応などを重視した「利便性重視型」の1位は三井住友銀行となっている。 また、各サイトについて、アクセス時の応答速度などを調査した「サイトパフォーマンスランキング」では、1位が日本郵政公社、2位がUFJ銀行、3位が東京三菱銀行などとなっている。調査では、世界中の約60拠点・約1万台のPCにより、Webサイトの応答速度やエラー発生状況を測定している。 関連情報 ■URL ニュースリリース http://www.gomez.co.jp/about/press/2005_003.html ■関連記事 ・ ゴメスのオンラインバンクランキング、1位は三井住友銀行（2003/12/08）
（ 三柳英樹 ）
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