ライブドアは19日、2005年9月期中間決算を発表した。中間期(2004年10月~2005年3月)の連結での売上高は300億3,500万円(前年同期比271.2%増)、営業利益は34億6,000万円(44.5%増)、経常利益は30億7,400万円(45.0%増)、純利益は18億5,900万円(108.6%増)と、いずれも増加している。
事業別の業績では、ライブドア証券やビットキャッシュなどを手掛けるイーファイナンス事業の売上高が165億900万円(前年同期比451%増)で、売上高全体の約55%を占めている。また、携帯電話向けのコンテンツなどを手掛けるモバイルソリューション事業の売上高が31億8,700万円(1,118%増)と大幅に伸びている。
そのほかの事業の売上高は、コンサルティング事業が19億1,500万円(81%増)、ネットワークソリューション事業が20億9,200万円(10%増)、ネットメディア事業が18億7,900万円(188%増)、イーコマース事業が6億2,900万円(56%増)、ソフトウェア事業が38億2,100万円(366%増)となっている。
ライブドアでは、通期の業績見通しについては第1四半期決算の時点から変更はなく、連結での売上高は783億円、経常利益は112億円、当期純利益は58億円としている。
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■URL
平成17年9月期 決算短信(PDF)
http://finance.livedoor.com/img/ir/4753/finance/renketsu_honbun_0505.pdf
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( 三柳英樹 )
2005/05/20 12:56
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