ライブドアは1日、Webブラウザ「Opera 8 for Windows 日本語版」の公開時期についてのコメントを発表した。日本語版については現在Opera Softwareで最終確認を行なっており、Opera Softwareの正式公開と同時にライブドアでも公開・販売を開始するとしている。
また、現在「Opera 7.x for Windows」のライセンスを保有しているユーザーは、Opera 8への無償バージョンアップ対象となり、改めて購入の必要はないとしている。
Opera 8は、英語版などの各国語版が4月19日に公開されており、4日間で100万回以上ダウンロードされるなど話題を集めた。Webグラフィックの規格「SVG」の標準サポート、音声認識技術の採用などの機能強化が行なわれており、日本語版については「順次対応予定」としていた。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://opera.livedoor.com/news/detail.cgi?id=77
製品概要
http://opera.livedoor.com/products/
■関連記事
・ 「Opera 8」が正式公開~描画性能などを向上、日本語版は順次対応(2005/04/19)
・ Opera、最新版「7.54u2」を公開~脆弱性修正、日本語版での動作を改善(2005/02/07)
・ OperaのTetzchner CEO、公約通り米国に向けて大西洋へ泳ぎ出したが……(2005/04/26)
( 三柳英樹 )
2005/06/03 17:41
- ページの先頭へ-
|