イニシアは、PCの不正利用や情報漏洩を防止するソフト「Golden Eye 5.0」を7月8日に発売する。価格はダウンロード版が7,140円、パッケージ版が9,240円。Windows XP/2000/Me/98SEに対応する。
Golden Eyeは、一定間隔でスクリーンショットを撮影して保存するほか、利用したソフトやアクセスしたWebサイト、キーストローク、ファイル操作などのログを保存する。最新版ではプリンタの印刷履歴を保存する機能や、あらかじめ設定したログ容量が90%を超えると警告する機能を追加した。
スクリーンショットの撮影はスクリーン全体、もしくはアクティブなアプリケーションのみを選択できる。また、ログの保存場所にはネットワーク上のフォルダを設定できる。ソフト自体はローカルにインストールすることになるが、ネットワーク上にログを保存することでローカルユーザーによるログの改ざんなどを防ぐことができるという。
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■URL
ニュースリリース
http://www.inisia.co.jp/company/release/r_050622.html
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( 鷹木 創 )
2005/06/24 18:52
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