| 相栄電器は、自動デフラグツールの新バージョン「Diskeeper 9 for Windows 日本語版」を9月22日に発売する。価格はHome Editionが3,570円、Professional Editionが9,345円など。対応OSはHome EditonがWindows XP/2000/Me/98/95、Professional EditionがWindows XP/2000/NT/Me/98/95。
 
 Diskeeperは、ハードディスク内の断片化されたデータを最適化するデフラグツール。スマートスケジューリング機能によって、最適なデフラグ実行間隔が自動的に設定され、定期的にデフラグを実施できる。
 
 新バージョンでは、アプリケーションを起動した際に、Diskeeperを一時停止することでアプリケーションの動作速度低下を防ぐ「アイオースマート」機能、PCの動作速度低下の要因となっているファイルのみをデフラグ処理する「ファイルパフォーマンスデフラグモード」を搭載。また、デフラグ処理を行なう時間帯については、これまでドライブごとに設定できるスケジュールは1種類のみだったが、2種類のスケジュール設定が可能となった。
 
 なお、Home Editionは、「ファイルパフォーマンスデフラグモード」や2種類のスケジュールを設定する機能が搭載されていないなど、一部機能が限定されている。
 関連情報
 
 ■URL
 ニュースリリース(PDF)
 http://www.sohei.co.jp/software/diskeeper/dk9j_press01.pdf
 
 ■関連記事
 ・ 相栄電器、自動デフラグツール「Diskeeper」の最新版(2004/11/10)
 
 
 
 
( 増田 覚 )
2005/08/22 13:56
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