ユニバーサルワークス、自治体サイトのアクセシビリティ調査を公表

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ユニバーサルワークス、自治体サイトのアクセシビリティ調査を公表

　ユニバーサルワークスは1日、都道府県や政令指定都市などの自治体の公式サイトについてアクセシビリティを調査した「自治体サイトWebアクセシビリティ調査2005」を公開した。

　調査対象は、全国47都道府県、14政令指定都市と、静岡県内の45市町の公式サイト。調査は8月8日から31日にかけて行なわれ、視覚障害者を含む同社のテスターが実際に各サイトにアクセスし、50項目のチェックリストに沿って各サイトのアクセシビリティを採点した。

　採点結果は「音声化対応」「操作性」「可読性」「レイアウト」「汎用性」の5つの項目について6段階のレーダーチャートにまとめられ、各サイトについての評価コメントが加えられている。調査では各サイトの順位付けなどは行なわれていないが、都道府県では京都府、香川県、富山県、政令指定都市では名古屋市、さいたま市が全項目に渡って高い評価となっている。

関連情報

■URL
　自治体サイトWebアクセシビリティ調査 2005
　 http://www.u-works.co.jp/jichitai/index.html

■関連記事
・自治体サイトのアクセシビリティ度、宮城県と香川県が高い評価（2004/09/01）

（三柳英樹）
2005/09/01 17:28

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