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「Windows Live Search」による検索結果の画面
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 米Microsoftは7日、新たな検索サービス「Windows Live Search」のベータ版を公開した。ポータルサイト「Live.com」で利用できるほか、「Windows Live Messenger」などのWindows Liveサービスから利用可能となる予定。
 
  Windows Live Searchは、通常のWeb検索のほかに、画像、ニュース、RSSフィード、地域情報などの検索が可能なサービス。検索結果のプレビュー機能や、絞り込みのためのスコープツール、検索結果ページの情報量を調節するスライダーバーなどを備える。
 
  Windows Live Searchはポータルサイト「Live.com」に統合され、Live.comの検索機能として利用できる。地域や国によって利用できる機能やサービスは異なり、日本語環境の場合には、8日現在でWeb検索、ニュース検索、RSSフィード検索が利用可能となっている。
 
  また、Live.comは7日にアップデートが行なわれ、Windows Live Searchによる検索結果をRSSフィードとして登録する機能や、表示するコンテンツを簡単にカスタマイズする機能、コンテンツのプレビュー機能、RSSフィードの登録機能などが追加された。
 
  このほか、米国のみで提供する「Windows Live Toolbar」の新しいベータ版も公開された。新しいWindows Live Toolbarには、RSSフィードの検知機能とLive.comへの自動追加機能、必要なボタンだけを選択して並べ替えるカスタマイズ機能、タブブラウズ機能などが含まれる。
  関連情報
 
 
■URL 
  ニュースリリース 
  http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=2610
 
  Live.com 
  http://www.live.com/
 
 
■関連記事 
・ 米Microsoft、初の“Web 2.0的”戦略サービス「Windows Live」を発表(2005/11/02) 
 
 
( 三柳英樹 )
 
2006/03/08 18:42
 
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