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フロントライン、データの復元と救出が可能なWindows用リカバリソフト


 フロントラインは、「復元機能」と「救出機能」を備えたデータリカバリソフト「復元救出マスター2」を7月7日に発売する。価格は1ライセンス10,290円から。対応OSはWindows XP/2000/NT 4.0とWindows Server 2003。

 復元救出マスター2は、米RegAll社のWindows用データ復旧ソフト「パワーレスキュー」の最新バージョンとなる製品。取り出せなくなったファイルを救出する「エニーリーダー」を備えている点が特徴だ。

 復元機能は、簡単に操作できるウィザードや自動復元機能(オートパイロット)を搭載。また、OfficeファイルやOutlookとOutlook Expressのデータファイル、画像、動画のプレビューと復元のほか、デジタルカメラのRAWデータ形式などの復元にも対応する。

 救出機能は、傷ついたCDやDVD、読み取りエラーの出るディスクからのファイル取り出しが可能。また、不安定なネットワークからのコピー(レジュ―ムダウンロード)と、断片的に複製救出された複数の不完全なファイルを1つに結合する機能を備えている。なお救出機能に関しては、Windows ME/98/95にも対応する。


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URL
  ニュースリリース
  http://www.fli.co.jp/news/news06062006.html

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( 野津 誠 )
2006/06/07 13:25

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