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CG-WLBARGS
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コレガとネットスターは、コレガ製ルータ向けのURLフィルタリングサービス「インターネット悪質サイトブロックサービス for BBルータ」を6月下旬より提供開始する。料金は年額3,150円。
「インターネット悪質サイトブロックサービス for BBルータ」は、コレガがプラットフォームを開発し、ネットスターがURLデータベースの提供を行なうURLフィルタリングサービス。ルータ側で動作するため、PCや情報家電、携帯ゲームなどを対象に有害なWebページへのアクセスをブロックできる特徴を持つ。
また、PCにフィルタリングソフトをインストールする必要なく、ルータの管理画面から申し込みを行なうことでサービス利用が可能となる。このほか、接続する端末ごとのフィルタリングレベル設定や、閲覧規制するWebサイトを「違法」「アダルト」「出会い」などのジャンルから指定できる機能などが利用できる。
対象機器は、コレガのIEEE 802.11b/gに準拠した無線LANルータ「CG-WLBARGS」とIPv6ブリッジ対応の有線ルータ「CG-BARSX」の2機種。CG-WLBARGSでは6月14日より同サービスに対応するファームウェアを公開するほか、6月下旬よりファームウェア更新済み製品の販売を開始する予定。また、CG-BARSXでは6月下旬より対応ファームウェアを公開する予定だ。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.corega.co.jp/product/news/060614.htm
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( 大久保有規彦 )
2006/06/14 15:44
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