ニューズウォッチは16日、同社が運営する最新ニュース検索サービス「フレッシュアイNewsWatch」をリニューアルした。話題のトピックを様々な切り口で表示する機能が追加された。利用は無料。
「フレッシュアイNewsWatch」は、ニュースサイトやブログなどから最新情報をロボットで収集し、3,800のトピックに自動分類して表示するパーソナライズドサービス。ユーザーが見たい分野のトピックを選択できる「マイトップ」機能や、最新情報をEメールで受信できる「新着ニュースメール」機能を備える。
今回のリニューアルでは、ニュースやブログなどの記事を、日本語解析によって単語単位まで細かく切り分け、頻出ワードの抽出が可能になった。頻出ワードを分析することで、話題のトピックがわかる仕組みだ。また、頻出ワードとその他のあらゆるワードとの関連性を分析し、1つの情報から別の情報への結びつけを自動的に行なえるようになった。
このほか、細分化したトピック別に記事数やアクセス数ランキングなどをグラフや表を使って表示する機能を追加。また、クリック数や記事数などから、独自のアルゴリズムを用いて計算したユーザーの関心が高いトピックを「ランキング」として表示できるようになった。
関連情報
■URL
フレッシュアイNewsWatch
http://news.fresheye.com/
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( 野津 誠 )
2006/06/16 17:34
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