マイクロソフト、インプレスジャパン、Impress Watch、エムディエヌコーポレーションの4社は共同で、「Windows Vista」向けのソフトウェア開発コンテスト「Windows Vistaソフトウェアコンテスト~ガジェット&Windows Presentation Foundation~」を7月中旬より開催する。
ガジェットとは、情報やタスクの表示・操作が可能な小型のアプリケーション。Windows Vistaに搭載されるWindowsサイドバーとWindowsサイドショーのほか、Windows Live用に開発できる。またWindows Presentation Foundation(以下WPF)は、Windows用のプレゼンテーションサブシステムで、「Microsoft .NET Framework 3.0」のコンポーネントの1つ。グラフィカルなアプリケーションを簡単に作成できるという。
今回のコンテストは、これらWindows Vistaの新機能に対応した新たなアプリケーションやWebコンテンツを募集するもの。「Windowsサイドバーガジェット部門」「Windowsサイドショーガジェット部門」「Windows Liveガジェット部門」「WPFローカルアプリケーション部門」「WPF Webコンテンツ部門」といった5部門で実施される。
応募方法および期間は、コンテスト公式サイトで7月中旬に発表。コンテストの結果は2007年1月に発表される予定だ。
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Windows Vistaソフトウェアコンテスト
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( 野津 誠 )
2006/06/20 17:02
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