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「複数年契約」サービスの利用イメージと費用比較
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キングソフトは23日、セキュリティ対策ソフト「キングソフトインターネットセキュリティ」の「複数年契約」サービスを8月1日より開始すると発表した。現在「キングソフトインターネットセキュリティ2006/2006+」を利用中で無償利用期間が満了したユーザーが対象となる。
複数年契約サービスでは、1年間更新料は通常980円のところ、複数年まとめて支払うことで更新料が割安になる。これにより、毎年更新料を支払う煩雑さを軽減し、1年あたりの費用を引き下げることもできる。
ユーザーは、2年から5年の範囲で契約年数を選択できる。例えば、無償利用期間を過ぎた7カ月目に複数年を選択した場合、2年契約では通常1,960円のところ、8%引きの1,800円に。3年契約では通常2,940円のところ、16%引きの2,480円になる。
複数年契約を利用することでユーザーは、契約期間中にWindowsがバージョンアップした場合でも引き続き利用可能。また、契約期間中にキングソフトインターネットセキュリティが新バージョンへ移行したときも無償アップデートできる。
キングソフトインターネットセキュリティは、アンチウイルスやファイアウォールのほか、アンチスパイの機能とOSの脆弱性を診断できるセキュリティアナリシスを備えたソフト。対応OSはWindows XP/2000/Me/98SE。法人向けライセンスの場合、100万本までは1年間無償で利用可能で、継続利用する場合は年間980円。100万本以降は、無償利用期間が6カ月に短縮される。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.kingsoft.jp/release/060623.htm
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( 野津 誠 )
2006/06/23 18:55
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