楽天が運営するポータルサイト「インフォシーク」は3日、検索サービスのデータをもとに集計した「infoseek 2006年 上半期キーワードランキング」を発表した。「トリノ五輪」「WBC」「W杯」における日本人選手の活躍を受け、時事やスポーツなどで関係した名前が上位にランクインした。
スポーツランキングのトップは、トリノ五輪で日本人唯一のメダル獲得者「荒川静香」、2位に「トリノ五輪」、3位に「安藤美姫」が並んだ。荒川静香と安藤美姫は、女性有名人ランキングでも1位と2位を獲得している。
時事ランキングのトップは、6月に村上ファンドの事件で改めて注目を集めた「ライブドア」、2位に「荒川静香」、3位に「ダ・ヴィンチ・コード」が並んだ。ライブドアは、総合ランキングでも1位になっているほか、男性有名人ランキングの1位には、「堀江貴文」元社長がランクインしている。
このほか、番外編「ちょっと気になる?!マニアックワード」として、日本最大級のショッピングモールという「モレラ岐阜」、オリコン1位にしようとファンを主体に2ちゃんねるやブログで話題になった小説「涼宮ハルヒの憂鬱」、3月の世界大会をきっかけに再ブレイクしたナンバープレイス「数独」などを挙げている。
関連情報
■URL
infoseek 2006年 上半期キーワードランキング
http://www.infoseek.co.jp/Keyword?pg=ranking2006half_top_if.html
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( 野津 誠 )
2006/07/03 17:06
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