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PowerX Handy Recovery 3.0
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ネットジャパンは、個人向けソフトウェア製品に特化したブランド「PowerX」において、データ復元ソフト「PowerX Handy Recovery 3.0」を7月31日より発売する。対応OSはWindows XP/2000。パッケージ価格は1ライセンス6,090円。またパッケージの販売に先駆け、7月14日よりダウンロード販売が行なわれる。ダウンロード価格は1ライセンス4,410円。
PowerX Handy Recovery 3.0は、操作ミスなどにより削除されたデータを復元できるソフト。ロシアのSoftLogica社が開発した製品で、ネットジャパンがローカライズを行ない、バージョン3.0から日本向けに販売される。
Handy Recoveryは、復元候補のファイルリストを拡張子や日付などでフィルタリングできるほか、削除してしまったパーティションの検索、ファイルタイプによる詳細なスキャンも可能だ。
ディスクのフォーマットはFAT12/16/32、NTFS、NTFS 5+EFSファイルシステムに対応。ハードディスクだけでなくリムーバブルメディアの復元もサポートしており、デジタルカメラで写真を削除してしまった場合にも利用できる。このほか、ディスクイメージ作成オプションや各削除ファイルの復元成功確率を予測して表示できる機能が用意されてる。
ネットジャパンは、PowerX Handy Recovery 3.0を全国のパソコンショップ、大手流通、大手ダウンロードサイトやネットジャパンの代理店等を通じて販売し、1年間で5,000万円の売上を見込む。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.netjapan.co.jp/nj/press/news_release/power_x/xhr3.php
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( 野津 誠 )
2006/07/18 12:55
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