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PowerX Active SMART 2.5
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ネットジャパンは、個人向けソフトウェア製品に特化したブランド「PowerX」において、ハードディスク診断ソフト「PowerX Active SMART 2.5」を8月31日より発売する。対応OSはWindows XP/2000。パッケージ価格は1ライセンス4,725円。またパッケージの販売に先駆け、8月18日よりダウンロード販売も開始する。ダウンロード価格は1ライセンス3,780円。
PowerX Active SMART 2.5は、ハードディスクの状況を監視・報告する技術「S.M.A.R.T.(Self-Monitoring Analysis and Reporting Technology)」を使用したソフト。S.M.A.R.T.とは、ハードディスクの信頼性を向上するために複数の大手メーカーが協力して開発した技術で、スループットパフォーマンスや通電時間など各属性の数値が確認できる。
ディスク状態の確認画面には、「パフォーマンス」「HDDの状態」「ディスク温度」といった3つのメーターが表示され、その下にはS.M.A.R.T.属性値を分析したコメントが表示される。また、画面の下半分には計測された温度変化と平均・最高温度が色分けされたグラフで表示される。Active SMART 2.5では、これらの監視データをもとに障害発生を予測する。
Active SMART 2.5が、ディスクの異常や潜在的な障害など、クラッシュにつながる可能性を早期にチェックし、問題を検出した場合には、ポップアップメッセージやメールなどでディスクIDと発生時間を通知する。また、独自のアルゴリズムを使用して、ハードディスクの故障日も予測できるという。
ネットジャパンでは、Active SMART 2.5を全国のパソコンショップ、大手流通、大手ダウンロードサイトやネットジャパンの代理店等を通じて販売し、1年間で5,000万円の売上を見込む。
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ディスクの状態を確認する画面
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関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.netjapan.co.jp/nj/press/news_release/power_x/xas25.php
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( 野津 誠 )
2006/08/18 16:39
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