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Microsoft エンカルタ 総合大百科 2007
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マイクロソフトは、マルチメディア百科事典ソフト「Microsoft エンカルタ 総合大百科 2007」を11月17日に発売する。価格は通常版が12,800円、アカデミックパックが9,800円、アップグレード版が5,800円。対応OSはWindows XP。
エンカルタシリーズは、百科辞典30冊分(約4,100万文字)の解説を収録した百科事典ソフト。25,000点以上の画像、音声、ビデオなどのマルチメディアデータや、180万の地名を収録したデジタル地球儀なども収録している。
2007年度版では、収録コンテンツ全体で約3,700項目の新規追加・改訂を行なった。環境保護や国際協力などに関する項目が増えたほか、自然や人体に対する解説も充実したという。また「キッズ百科」の項目数は、前バージョンの3倍となる約1,300項目に増えた。
機能面では、「五十音順の索引機能」を追加し、キーボードによる文字入力ができない低年齢の児童でも、読み仮名だけで項目を検索できるようになった。また、百科事典本文やメディアの説明文にある振り仮名表示の切り替えがワンタッチで可能になった。
[お詫びと訂正] 記事初出時、キッズ百科の項目数が約1,300項目増えたとしましたが、正しくは、項目が追加されてトータルで約1,300項目になったの誤りです。お詫びして訂正いたします。
関連情報
■URL
Microsoft エンカルタ 総合大百科 2007
http://www.microsoft.com/japan/encarta/
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( 野津 誠 )
2006/09/27 16:28
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