オランダのOneStat.comは6日、Internet Explorer 7(IE7)とFirefox 2が発表されて以来初めてとなる世界的ブラウザシェア調査の結果を発表した。
それによると、IE7のシェアは3.06%だった。また、IEユーザーのうちIE7利用者は3.6%だった。対するFirefox 2のシェアは2.38%だった。Mozilla系ユーザーのうちFirefox 2利用者は19.5%にのぼった。
今回の2006年11月調査時点のブラウザシェアを見ていくと、首位のIEが85.24%で前月より0.61ポイント減少、2位がMozilla Firefoxの12.15%で0.66ポイント増加、Apple ComputerのSafariが1.61%で増減なし、Operaが0.69%、Netscapeが0.11%という結果だった。
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■URL
ニュースリリース(英文)
http://www.onestat.com/html/aboutus_pressbox49-microsoft-internet-explorer-7-usage.html
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・ Firefoxのシェアが約13%に増加~一部地域では4割に迫る(2006/07/10)
( 青木大我 taiga@scientist.com )
2006/11/06 11:44
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