マイクロソフトは13日、個人向けマネー管理ソフト「Microsoft Money」で、ヨドバシカメラの「ゴールド ポイント」の残高を管理できるサービスを開始した。家電量販店のポイントに対応したのは今回が初めてとなる。
Microsoft Moneyは、金融機関や「MSN マネー」などが提供する「Money 電子明細」対応サービスと連携し、150以上の金融機関の取引明細をダウンロードできる資産管理ソフト。最新版である「Microsoft Money 2007」の価格はパッケージ版が11,800円で、ダウンロード版が10,800円。対応OSはWindows XP。
今回、MSN マネーが提供する無料の金融口座管理サービス「MSN マネー残高照会サービス」で、ヨドバシカメラのゴールド ポイントの残高照会およびMicrosoft Moneyへのダウンロードが可能になった。利用する際は、ヨドバシ・ドット・コムの会員IDが必要。マイクロソフトでは、今後も各種ポイントへの対応を随時拡充していくという。
なお、ゴールド ポイントの取り扱い開始を記念し、ヨドバシカメラ全店舗およびヨドバシ・ドット・コムにおいて、Microsoft Money 2007のパッケージ版か書籍付きパッケージ版を購入したユーザーを対象に、ポイント5%アップキャンペーンを実施する。期間は11月13日から12月3日まで。
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■URL
ニュースリリース
http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=2875
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( 野津 誠 )
2006/11/13 19:05
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