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solodox
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ネットビーンズは21日、多言語対応のオンラインワープロ「solodox」(アルファ版)を公開した。対応ブラウザはInternet Explorer 6.0以上。ユーザー登録を行なえば無料で利用可能。ベータ版および正式版でも無料の予定。
solodoxは、Webブラウザから利用できるワープロサービス。日本語や英語、中国語が使用できるほか、1つの文書を複数のユーザーで共有し、同時に編集することも可能。ファイルごとにタグを付けて振り分け、保存することもできる。
共同作業を行なうには、「メニュー」の「コラボレーション」から「共有者設定」を開き、相手のメールアドレスを入力する。相手にはsolodoxから共有通知のメールが届く。見るだけの「ビューアー」としても共有可能。共有するには相手もsolodoxに登録する必要がある。
またsolodoxでは、スケジュールの進捗管理も行なえる。タスクの期間、開始終了日時、完成度などが入力できる。このほか、ブログ投稿機能やファイルダウンロード・アップロード機能も備える。なお、solodoxで作成できるファイルサイズは最大500KB(挿入画像は2MB)まで。
ネットビーンズは、「現在、solodoxのサーバー導入に関して、中国の複数の教育機関と提携の交渉をしている。今後は順次バージョンアップを図り、システムが安定すれば数ヵ月後にはベータ版に移行する。将来、正式版になった際も、公開しているサービスは無料で提供する予定」とコメントした。
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ワープロ画面。作成したドキュメントをHTML/RTF/Word/Textファイルとしてダウンロード可能
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プロジェクト管理画面。なお、日本向けサイトでは、メニュー等はすべて日本語化されている
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関連情報
■URL
solodox
http://www.solodox.com/
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( 野津 誠 )
2006/11/22 14:40
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