キヤノンシステムソリューションズは、ウイルス対策ソフト「NOD32アンチウイルス V2.7」を2007年1月より販売開始する。対応OSは、Windows Vista/XP/2000/Me/98SE/98/NT 4.0、およびWindows Server 2003。価格等は追って告知される。
同社は発売に先駆け、先行モニターの受付を12月12日に開始した。先行モニターに対しては、定義ファイルおよびウイルス検出エンジンの更新が2007年2月28日まで無償提供される。モニター申し込み受付期間は2007年1月12日まで。モニターレポート受付期間は1月19日まで。
NOD32アンチウイルスは、スロバキア共和国のEset社が開発したセキュリティ対策ソフト。V2.7では、Windows Vistaに対応したほか、未知のウイルスを検出する「ThreatSense(スレットセンス)テクノロジー」を強化。アンチステルス技術を搭載し、rootkitの検出・駆除性能が向上しているという。
関連情報
■URL
ニュースリリース
http://www.canon-sol.co.jp/topics/20061212nod.html
■関連記事
・ 「NOD32アンチウイルス V2.5」が64ビット版Windowsに対応(2006/06/21)
・ NOD32が独自ヒューリスティック技術を拡張、未知のスパイウェアも検知(2005/08/25)
( 野津 誠 )
2006/12/13 15:05
- ページの先頭へ-
|